当社の設立時メンバーの一人として、板金工の技術を磨いてきました。当時はまだ20代前半。意欲が先走っていたところもありましたが、先輩からさまざまな技術やノウハウを学び、一歩一歩成長してきました。
現在はドイツの塗料メーカーのマイスター資格も取得し、ようやく自分でも納得できる仕事ができるようになってきました。キャリアを積めば積むほど、板金塗装技術の奥深さを実感しています。
当社では担当する自動車の板金塗装作業を最初から最後まですべて自分の手で行います。それにはさまざま技術と経験が求められます。破損したドイツ高級車を自分の手で板金塗装し、きれいに仕上げるのは、とても達成感のある仕事です。
工場長 小瀬 健一